一人温泉・能登半島【ランプの宿】日本3大パワースポットの一つ

ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
国内の秘湯を訪れる一人旅が趣味の一つでして、第10弾は北陸、石川県能登半島のよしが浦温泉【ランプの宿】を紹介したいと思います。

よしが浦温泉

よしが浦温泉という名前よりも、そのロケーションと昔ながらのランプが灯る宿として有名です。宿の周辺は「聖域の岬」と言われ、日本3大パワースポットの一つと言われています。

日本3大パワースポーット-一般的には「富士山」、長野県の分杭峠(ぶんぐいとうげ)」とこちらの宿のある「聖域の岬」の3つと言われています。

訪れたのはある年の3月

ある年の3月、なかなか予約の取れない「ランプの宿」に空きがあったので一人でちょっとした贅沢をしてみようと、こちらを訪れることにしました。敢えて鉄道を乗り継いで行こうと、東京から新幹線と在来線とのと鉄道を乗り継いで「穴水駅」へ。

穴水から路線バスを乗り継ぎ葭ヶ浦へ

穴水駅から路線バスで「輪島」へ。輪島で寿司を食べた後、再び路線バスで「曽々木口」で乗り換え。更に「木の浦」というバス停で乗り換えて「葭ヶ浦(よしがうら)」に到着。葭ヶ浦バス停まで宿の送迎車が迎えにきてくださいました。車で5分程で宿へ到着。

輪島-ランプの宿

ランプの宿

東京駅を6時半頃に出て宿に着いたのが夕方5時頃。少々遠回りしたとはいえ、能登半島の先端まで休憩も含め10時間以上掛かりました。そんなアクセスは決していいとは言えない、“秘境”の岬に突如、立派な旅館が現れます。
部屋からの眺めは抜群です。これまで泊まった宿(数えたら100箇所程の温泉宿に宿泊していました)の中でNo.1です。
3月だったので入れませんでしたが、プール越しに海!
この旅では、私個人としてはあまり写真を撮らなかったのですが、まさに“映える”光景が至る所に。

出典:ランプの宿

1人1室32000円+税(2人1室の場合は1人21000円)となかなかのお値段ですが、料理も美味しく、何よりも景色と得も言われぬ神秘的な雰囲気が素晴らしい宿でした。

能登半島をぐるっと回って帰京

せっかくなので路線バスで能登半島をぐるっと回ってから帰京します。
チェックアウト後も「葭ヶ浦」バス停まで宿の送迎車で送ってくださいました。路線バスで「能登飯田」で乗り換え。その後「宇出津」「穴水」というバス停で乗り換えて「のと里山空港」に到着。飛行機で東京へ戻り1泊2日の旅を終えました。

よしが浦温泉へのアクセス

車で行く場合

金沢から能登里山海道/県道60号線経由で約2時間20分

鉄道で行く場合

東京駅<北陸新幹線(約2時間35分)>金沢駅<特急バス(約2時間55分)>すずなり館前<路線バス(約45分)>葭ヶ浦(よしがうら)

大阪駅<在来線特急(約2時間30分)>金沢駅,名古屋駅<在来線特急(約3時間)金沢駅

飛行機で行く場合

東京(羽田空港)<JAL(約1時間)>のと里山空港

のと里山空港<ふるさとタクシー(約1時間5分)>よしが浦温泉

ふるさとタクシーは、能登空港から各地(地域ごとに料金が異なる)へ定額で移動出来る相乗りタクシー。事前に予約すれば1名から能登空港発着便に合わせて利用可能。空港から「ランプの宿」まで1人1300円

ふるさとタクシーに関してはこちら

次回、四国の旅について書きます。
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