関西日帰り旅【姫路市内〜北条町〜粟生】路線バスと「北条鉄道」の旅

ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
国内の各地を一人旅するのが趣味の一つでして、写真と共にオススメの場所を紹介していこうという企画の番外編。関西での日帰り旅。姫路市内と加西市北条町を路線バスでめぐり、ローカル線「北条鉄道」に乗る旅の記録になります。
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姫路市内〜加西市北条町〜粟生

姫路城を観光した後、バスで市内を移動します。

姫路城を後にしてフラっとバス旅

姫路市内の前之庄という場所へ

姫路駅近くの「大手門通り」からバスに50分程乗って、姫路市内を北上し前之庄というところまで移動しました。
近くの渋い外観の”THE昭和”という雰囲気の食堂に入って昼食。
うな丼を注文。上でも1300円、安い!めっちゃいい感じの定食で、うなぎもしっかり入っていてとってもお得でした。
こちらのお店の近くで撮った何気ない里山の風景。
観光名所でも何でもないですが、夢前川に掛かる橋から見る風景。派手さや大自然の荒々しさは無いけれど、人の営みと自然が調和したまさに「里山」という感じで、何だか心が落ち着くものです。13時過ぎのバスでまた姫路駅近くまで戻って、別のバスに乗り換え更に移動します。

姫路から、加西市へ

姫路駅近くの「大手前通り」からバスで1時間かけて、姫路市の北東にある加西市条町駅」まで移動。こちらの駅からは「北条鉄道」というローカル線に乗ります。

最後にローカル線に乗車

北条鉄道

北条鉄道は兵庫県の加西市の「北条町駅」から小野市の「粟生駅」までを結ぶ、全長13.6キロ全8駅のローカル線です。

1両編成の「北条鉄道」に乗り込む頃には、すでに夕方。乗り込んで来るのは地元の学生達。楽しそうにはしゃぐ学生達を見ながら、その翌日学生時代の同窓生と会うことになっていたのもあって、学生時代の出来事を思い出しノスタルジーに浸ります。20分少々で、終着駅の粟生駅に到着。

神戸電鉄に乗車

粟生駅からは神戸電鉄粟生線に乗車。新開地駅で乗り換えて実家に戻りました。
神戸電鉄粟生線-神戸市北区の鈴蘭台駅から小野市の粟生駅を結ぶ神戸電鉄の路線。都市と郊外を結ぶ通勤路線として機能してきたが、現在の輸送人員はピーク時の半分以下。廃線の噂が絶えない。
次回は長野県の諏訪大社に行った旅の思い出を書こうと思います。
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