紅葉映える「姫路城」〜路線バス旅〜ローカル線「北条鉄道」

ことりです。44歳。2019年7月1日よりフリーランスとして活動中。
日本国内の離島や辺境の地を巡る一人旅が趣味の一つでして、写真と共にオススメの場所を紹介していこうという企画の番外編。離島でも辺境でも無いその番外編その②として関西を訪れた際に立ち寄った、「姫路城」後編(紅葉映える姫路城(兵庫)〜路線バス旅〜ローカル線「北条鉄道」)になります。

姫路城後編

大天守を登る

姫路城大手門から中に入り、入り口で入場料を支払って「大天守」を登ります。
姫路城の天守は、江戸時代以前に建設された天守のうち現存する12天守の一つ、5層6階の天守は、木造建築としては世界屈指の規模で、まさに「大天守」と呼ぶにふさわしい。

急な階段を登って

内部はその外見からは予想もつかないような、武骨で機能重視の造りです。巨大な天守を支える東西2本の心柱を見ながら急な階段を登っていきます。

最上階からの眺め

地下1階から110段の階段を登り、最上階の6階に到着しました。姫路駅方面を眺めてみると広場と駅まで続く並木道が見えます。

権力の象徴として大名たちがこぞって築いた天守ですが、天守第一号である安土城(滋賀県)天守(安土城の場合は天「主」)を造った織田信長以外の武将や大名は誰も住んだことがありません。天守権威の象徴でありかつ戦の時の最後の砦として存在しました。

再び仰ぎ見る大天守

再び急な階段を降りて、下の広場から眺める大天守は空の青さにその白さが映えます。
少し離れた場所からは紅葉と松と大天守をパシャリ。何度見ても風格あふれる佇まいです。
1時間半程で(それでも割と駆け足でした)一通り見終わって姫路城を後にします。小学生以来三十年ぶりくらいに訪れた姫路城、約5年半にも及ぶ「平成の大修理」直後の2015年3月から2年程は、一日の大天守内覧者を1万5千人に制限する為の処置が行われる程混雑していたそうですが、私が訪れたのは平日の早い時間だったのもあってか落ち着いて楽しむことが出来ました。

姫路城を後にしてフラっとバス旅

姫路市内の前之庄という場所へ

姫路駅近くの「大手門通り」からバスに50分程乗って、姫路市内を北上し前之庄というところまで移動しました。
近くの渋い外観の”THE昭和”という雰囲気の食堂に入って昼食。
うな丼を注文。上でも1300円、安い!めっちゃいい感じの定食で、うなぎもしっかり入っています。お得でした。
こちらのお店の近くで撮った何気ない里山の風景。
観光名所でも何でもないけれど、名も知らぬ川に掛かる橋から見る風景は、派手さや大自然の荒々しさは無いけれど、人の営みと自然が調和したまさに「里山」という感じで何だか心が落ち着くものでした。13時過ぎのバスでまた姫路駅近くまで戻って、別のバスに乗り換え更に移動します。

姫路から、加西市へ

姫路駅近くの「大手前通り」からバスで1時間かけて姫路市の北東にある加西市条町駅」まで移動。こちらの駅からは「北条鉄道」というローカル線に乗ります。

最後にローカル線に乗車

北条鉄道

北条鉄道は兵庫県の加西市の「北条町駅」から小野市の「粟生駅」までを結ぶ、全長13.6キロ全8駅のローカル線です。

1両編成の「北条鉄道」に乗り込む頃には夕方。乗り込んで来るのは地元の学生達。楽しそうにはしゃぐ学生達を見ながら、その翌日学生時代の同窓生と会うことになっていたのもあって(25年ぶりくらいに会う奴もいた)学生時代の出来事を色々と思い出しノスタルジーに浸りながら20分少々で終着駅の粟生駅に到着しました。次回は長野県の諏訪大社に行った旅の思い出を書こうと思います。