【礼文島(北海道)前編】高山植物咲く花の浮島をトレッキング

ことりです。44歳。2019年7月1日よりフリーランスとして活動中。
日本国内の離島や辺境の地を巡る一人旅が趣味の一つでして、写真と共にオススメの場所を紹介していこうという企画の「礼文島」前編です。高山植物咲く花の浮島をトレッキングしました。

礼文島

礼文島は北海道北部、稚内の西方60kmにある日本最北端の有人島(北海道本土や北方領土を除く)で南北が約29km、東西が約8kmの細長い形をしています。

アクセス

礼文島へ行くには、現在通常稚内もしくは利尻島からのフェリーしか手段がありません。(稚内までのアクセスはこちらを参照)

稚内フェリーターミナルから 「ハードランドフェリー」が利尻島・礼文島に1日2~4便運航しています。稚内からの所要時間は、直行便で約1時間55分、利尻島経由便で約2時間50分です。利尻島鴛泊港から礼文島までの所要時間は約45分です。

フェリーの時刻表はこちら

どんな所?

礼文島は「花の浮島」の異名を持つ、海抜0m地点から高山植物が見られる花の楽園です。美しい花、そして絶景が見られるということで、特に6月から8月頃まではハイキング、トレッキングをする観光客で賑わいます。

私の場合は

到着日

6月上旬の晴れたある日、早朝に稚内フェリーターミナルを出港したフェリーは約2時間をかけて礼文島の「香深(かふか)港」に午前9時頃到着しました。事前に連絡していたこの日泊まる「民宿はまなす」の方に荷物を預かってもらった後、雨具などを入れたリュックを背負いトレッキングシューズを履き、バスで島の最北端「スコトン岬」へ向かいました。

スコトン岬

スコトン岬

奥に見えるのは無人島で人は住んでおらず時折アザラシが日向ぼっこをしているそうです。緯度的には宗谷岬の方が北になりますが、岬の先端に立つと改めて最果ての地に来たということを実感します。売店で買い物をした私は、ゴロタ岬、澄海(すかい)岬を抜け、レブンアツモリソウ群生地を経由して浜中へと続く全長約12.4kmの「岬めぐりコース」を歩き始めました。海の蒼さにに見とれながら

ゴロタ岬

しばらく登山道を登ってゴロタ岬に到着しました。。風で飛ばされそうになる帽子を手で押さえながら景色を眺めます。出発地点のスコトン岬を振り返ると

これから向かう澄海(すかい)岬方向を向くと

どちらを見ても絶景です。花の季節には少し早くてまだちらほらと咲いてる程度でしたが

登山道の両側に高山植物が咲いています。そこそこアップダウンのある道ですが景色と花を眺めながら歩いているとあまり疲れを感じません。そうこうしてるうちに「岬めぐりコース」最後の岬、澄海(すかい)岬に到着。

澄海岬(すかいみさき)

澄海(すかい)岬

まさに空(スカイ)のような青く透き通った誰もいない海は、南国の海とは違う孤高でエレガントな美しさを感じました。売店で休憩した後、岬を背にして歩き続けるとようやく山道が終わりアスファルトの道路になります。そのまましばし歩くと島固有の花で5月下旬~6月中旬にしか咲かない「レブンアツモリソウ」の群生地がありました。

レブンアツモリソウ

まだ少し時期が早く単体でポツポツと咲いてる感じでしたが最盛期には↓↓↓こんな感じで真っ白な斜面になるそうです。

出典:クラブログ

ここから浜中までは普通のアスファルトの道で見るべきものもあまり無いため、徐々に疲労が襲って来ますが、なんとか歩き続けようやく「浜中」に到着。

 出典:礼文町

 

浜中からバスに乗って香深港へ戻ります。フェリーターミナルからは宿の送迎車に乗せて頂き本日の宿「民宿はまなす」へ到着。翌日の話、稚内の話は次回へ続きます。