【甑島列島(鹿児島)後編】絶景と絶品「芋焼酎」と「きびなご」

ことりです。44歳。2019年7月1日よりフリーランスとして活動中。

甑島列島後編

日本国内の離島や辺境の地を、写真と共に紹介する企画の「甑島列島(こしきしまれっとう)」後編になります。後編では甑島の絶景と絶品芋焼酎ときびなごを紹介します。
まず、3つの島のうち一番南にある「下甑島」を訪れて宿の周辺を散歩しました。

泊まった宿は

下甑島には大規模なホテルはありません。旅館/民宿等が5軒ほどがあります(→こちらを参照)が、私が宿泊したのは1人泊可能で、楽天トラベルから予約可能だった「民宿浦島」です。「浦島」は1名1室利用で一泊二食で7400円からととてもリーゾナブル。

翌朝

6時過ぎ、早めの朝食を食べて(私以外の宿泊客も釣りに出かけるため同じ時間に食べてました)6時45分発のバスで前日通った山越えの道を「長浜港」へと戻ります。前日乗り合わせた地元のおじいさんがまた乗って来ます。そして前日同様運転手との方言での会話は相変わらず半分以上何言ってるかわからず、「デジャブか!」と心の中でつっこみます。

上甑島、中甑島

長浜港からフェリーに乗ること約1時間半「上甑島(かみこしきしま)」の「里港」で船を降りました。小雨が降るあいにくの天気のためレンタサイクルでの観光は諦め、定期観光バスで見所を巡ることに。

定期観光バスで巡る上甑島、中甑島

10時に出発したバスが最初に訪れたのは、上甑島の北西部にある山裾が太古から風波に崩れ潮風で造った幅50メートル、長さ約4キロにわたって続く砂州(さす)「長目の浜(ながめのはま)」です。

長目の浜

長目の浜
砂州とは・・・ 沿岸流と言う海岸のすぐ近くを流れる波によって形成される砂の堆積構造。
ガイドさんの流暢な説明を聞きながらバスで移動し、次のスポット「甑大明神橋」へ到着。

甑大明神橋と甑大明神

上甑島と中甑島の間に架かる橋で全長420メートルです。橋からは「甑島」地名の発祥地と言われている、甑(せいろ)の形に似た大岩を御神体とする甑大明神が祭られています。
甑大明神

続いて、上甑島と中甑島を繋ぐ中甑島寄りのもう一つの橋「鹿の子大橋」を見学。

鹿の子大橋

鹿の子大橋

こちらは全長240mの美しいアーチ橋。結局「中甑島」は入り口付近にに少し寄っただけで再びバスに乗り、「里港」へと戻ってきました。本当は1日じっくり周りたかったのですが船の時間もあるためやむなく半日コースとなり(1日コースの場合は中甑島も観光できる)ここで終了。

最後に目的達成

乗船する前に昼食タイムです。ここで旅の目的の一つであった、「きびなご」そして「六代目百合」を頂きます。

昼間から新鮮な「きびなご」刺身をつまみに飲む芋焼酎ロックはまさに至福のひと時!短い旅でしたがいい締めくくりが出来たところで、帰りは下甑島経由で串木野へ向かうフェリーでゆったりと戻ってきました。

一泊二日の短い旅は終わりを告げる

なんだかせわしない旅であまり島をじっくり堪能することが出来ず少々消化不良でした。特に「中甑島」をほとんどスルーする形になってしまったのが残念。「中甑島」と「下甑島」を結ぶ全長1533メートルの橋が建設中で、2020年度に完成予定とのことなので、橋が出来てからまた訪れてみたい、そんな島でした。次回また別の離島辺境の地をを紹介します。