スポンサーリンク
ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・・・都内の駅にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画を行っておりますが、その番外編として旅先で食べた「駅そば」を紹介します。第3弾は二度訪れた千葉県の我孫子(あびこ)駅の駅そばです。一度目は1,2番線ホームの松戸寄りにある「6号店」、二度目は同じホームの取手寄りにある「8号店」に行きました。
ことりのプロフィール/経歴はこちら
我孫子駅・・・千葉県北東部の我孫子市にあるJRの駅で常磐線と成田線の接続駅。この駅のホームにある名物の駅そばが「弥生軒(やよいけん)」です。
弥生軒6号店/8号店
6号店総合評価
5点満点で3.2。「天ぷらそば」を注文。真っ黒なつゆはかなり濃口で主張強め。麺の柔さと凡庸さがつゆに負けている印象。小エビがたっぷり入った天ぷらは食べ応えがありました。
8号店総合評価
5点満点で3.5。「唐揚げ(1ケ)そば」を注文。つゆは薄く遠くにぼんやり出汁を感じるイメージ。ソフト麺のような柔らかい麺は二度目に食べるとなんか少しクセになる感じです。ようやくありつけた「唐揚げ」は外はパリッと中はフワッと揚がってジューシー。
外観
- 1回目は日曜日の午後6時30分頃。先客は2名。
- 2回目は日曜日の午後2時50分頃。先客は4名。
両日共に日帰りでの茨城・千葉の旅の途中で立ち寄りました。
我孫子駅の「弥生軒」はドラマ“裸の大将”で有名な「山下清」画伯が住み込みで働いていたことでも知られています。
メニュー
唐揚げ(1ヶ)、唐揚げ(2ヶ)、天ぷら、ちくわ天、天玉、わかめ、月見、たぬき、きつね、それぞれのそば/うどん、サイドメニューで唐揚げ、天ぷら、ちくわ天、わかめ、きつね、たぬき(揚げ玉)などもある中から、名物の「唐揚げそば」を食べようとしたものの残念ながら売り切れで・・・
食べたもの1回目
お目当ての、というかそのために途中下車したと言っても過言では無い「唐揚げそば」が売り切れていたので仕方なく「天ぷらそば」にしました。370円。食券を店員に渡すと20秒少々で小エビがたくさん入った「天ぷらそば」が出来上がり。
食べたもの2回目
2回目
今回はお目当ての「唐揚げそば」にありつけました。440円。食券を店員に渡すと40秒ほどで巨大な唐揚げがドカンと乗った一杯が出来上がり。
味(1回目)
“ザ・関東のそば”な黒いつゆは、しょっぱ目で味が濃くて主張強めです。個人的にはもう少ししょっぱさ抑えめで出汁で味の深みを感じたいところです。麺は見た目も食感も中華麺ぽい印象の茹で麺で柔らか目です。小エビたっぷりの天ぷらは食べ応えがありました。
味(2回目)
同じホームでも店が違うからなのか、こちらのつゆは色は黒いが薄味で、遠くにぼんやり出汁を感じるイメージ。。麺は1回目と変わらず中華麺ぽいというかソフト麺ぽいというか柔らか目な茹で麺です。唐揚げは外はカラっと中はフワッと揚げ具合ばっちりでジューシーで美味。これは食べる価値ありです。
店舗情報
我孫子駅の1.2番線ホーム(下り線、土浦水戸方面行き)にあります。
場所:弥生軒は我孫子駅構内に3店舗(1,2番ホームの「6号店」「8号店」、4,5,番ホームの「5号店」)、天王台駅に1店舗を構えています。
平日7:00~23:45、土曜日7:00〜22:00、日曜祝日7:00〜20:00。
営業時間:
座席数:スタンディングのカウンターのみ15〜16名程で満席になるスペースです。
交通系IC:使用可能。食券制。
3.58
食べログ評価:2020年11月3日現在で旅先で食べる「駅そば」は風情も相まっていつも以上に美味しく感じます。次回の番外編は西武所沢駅の駅そばを紹介します。