スポンサーリンク
ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第7弾になります。1日平均の乗車人員(乗車の人員のみで、降車の人員等は含まず)が789,366人(2018年度、JR東日本より)と日本一のJR新宿駅の構内(改札内)にあり、いわば“立地最強の駅そば”「そばいち新宿店」に行ってきました。
ことりのプロフィール/経歴はこちら
そばいち新宿店
総合評価
5点満点で4.0。1回目は「新潟産なめこととろろつけ蕎麦」を注文。麺は駅そばでは珍しい、“生そば”。つけつゆはかつお出汁の風味がほんのり香り、なめこ・かまぼこ・とろろと具沢山で大変完成度の高い逸品。2回目は「冷しかき揚げそば」を注文。ややしよっぱめのつゆに、ツルツルしてコシのある麺。大ぶりなかき揚げはサクッとカリっとした食感で食べ応えあり。
外観
訪問1回目
訪れたのは火曜日の17時30分頃。外観は清潔感があり気軽に入りやすい店構えです。右側が入口専用、左側が出口専用と出入り口が分かれていて人の出入りもスムーズです。店外にある販売機で食券を購入して、いざ入店。
訪問2回目
月曜日の午後2時40分頃に新宿駅に到着。午後3時からの打ち合わせの前にサクッとお腹を満たそうと寄りました。
メニュー
かけ、たぬき、山菜、かき揚げ、かき揚げ天玉、ちくわ天、鴨、国産海苔、狭山のさといもコロッケ、三陸産わかめ、とろろ、もり、二段もり、冷したぬき、冷しきつね、冷しかき揚げ、鴨せいろ、とろろせいろ、香味野菜の冷や汁、それぞれのそば、かけそばとかき揚げ小丼/肉小丼/ねぎとろ小丼、ぶっかけそばとかき揚げ小丼/肉小丼、単品の/そばいちのカレーライス/かき揚げ小丼/肉小丼/ねぎとろ小丼、いなり寿司、トッピング各種、エビス小瓶などがある中から選んだのは・・・
540円。食券を渡すや否やセットが盛り付けられていきます。提供時間約20秒。そばとつけつゆのセットが完成です。
490円。食券を渡すと、前回訪れた時よりも速いわずか5秒ほどで、分厚いかき揚げが乗った一杯が完成です。
味
つゆは出汁がほんのり香り、麺はコシがしっかりある生そば。駅そばとしては屈指のクオリティーです。
1回目:新潟県産なめこととろろつけ蕎麦
かつお出汁の風味がほんのり香るつゆにそばをつけ、とろろを絡めて食べると旨みが口の中に広がります。つけつゆのなめことかまぼこも程良いアクセントになっており、大変完成度の高い逸品。
2回目:冷しかき揚げそば
ツルツルシコシコした麺と、ややしょっぱめのつゆと、にんじん・タマネギがほんのり甘いかき揚げのバランスが絶妙。打ち合わせ前に5分で腹ごしらえできるものとしては、これ以上ない一杯。
スポンサーリンク
店舗情報
JR新宿駅南口改札内15・16番線(山手線外回り・中央総武線下り)に向かう階段手前、小田急線のりかえ口横にあります。
場所:
そばいちは、JR東日本の飲食業子会社JR東日本フーズが運営する駅そば店で、新宿駅改札内の他、JR赤羽駅(改札内 ecute赤羽)、JR秋葉原駅(改札内 Tokyo Food Bar)、JR恵比寿駅(改札内)、JR海浜幕張駅(改札外)、JR神田駅(改札内)、nonowa東小金井内、JR千葉駅3階改札内にも店舗があります。
平日・土曜日6:30~23:00 、日曜日7:00~23:00。
営業時間:
座席数:2人がけテーブルが3つ、着席のカウンターが8席、立ち食いスペースが18人分。
交通系IC:使用可。食券制。
3.28
食べログ評価:2019年12月8日現在で今回はオリジナルな一品「つけそば」を頼みましたが、次訪れる際は別のメニューを試してみたいと思います。次回同じ新宿でも小田急新宿駅にある駅そばを紹介します。