グルメ

中延の2大立ち食いそばの1つ。黄色い看板の【六文そば中延店】

ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第27弾になります。東急大井町線・都営地下鉄浅草線中延駅前には「大和屋」と「六文そば」と2つの人気を二分する立ち食いそばがあるのですが、今回は「六文そば中延店」に行ってきました。
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六文そば中延店

総合評価

5点満点で3.3。名物の「いかげそそば」を注文。真っ黒なつゆは意外とマイルド。麺は柔らかめでコシが無いオーソドックスな茹で麺。カラっと揚がったいかげその天ぷらはボリューム満点で食べ応えがあり。これで400円はコスパ良し!つゆの味が好みから外れていたのでこの点数にしました。

外観

東急大井町線中延駅の改札を出ると、左には前に訪れた昔ながらの立ち食いそば「大和屋」が見えます。

今回は大和屋はスルーして右に曲がるとすぐにこちらもシブい外観の「六文そば」が見えてきます。月曜日の11時半、ランチタイムには少し早い時間でお客さんは他に3人程と少なめ。

メニュー

かけ、月見、たぬき、きつね、かきあげ、春菊天、ごぼう天、ちくわ天、なす天、いかげそ、ソーセージ天、あじ天、いか天、紅しょうが天、それぞれのそば/うどん、ミニ天丼/ミニカレーとのセットなどの中から選んだのは・・・

いかげそそば
400円。注文して待つこと約45秒で名物の「いかげそそば」の出来上がり。現金と引き換えで、そばと一緒に水を渡してくれます。

真っ黒で濃厚そうなつゆは、見た目に反して味は意外に薄めで、ぼんやり遠くの方に味を感じる印象。正直好みの味からは外れてました。麺は柔らかめのフワフワでコシが無い、オーソドックスな“立ち食いそば”の茹で麺。プリプリの「いかげそ」がゴロゴロ入っててお得感あり。これで400円はコスパ良しです。

店舗情報

場所:東急大井町線中延駅、都営地下鉄浅草線中延駅A3出口出て徒歩すぐ。

大和屋_六文そば

六文そば-黄色い看板、真っ黒なつゆ、フワフワ柔らかいそばで立ち食いそば好きの一部に熱狂的なファンを持つチェーン店。中延店の他に金杉橋店、日暮里1号店、日暮里2号店、須田町店、人形町店と合計6店舗を展開。

営業時間:月~金7:00~20:00、土7:00~14:00 (定休日:日曜・祝日・月1回土曜)。
座席数:カウンターのみで椅子席が5席、スタンディング3〜4人分。
交通系IC:不可。現金のみ。
食べログ評価:2020年11月28日現在で3.38
中延でそばを食べた後は、戸越銀座まで歩き商店街をプラプラしてから帰路に着きました。次回は都営地下鉄三田駅・JR田町駅近くの駅そば・路麺店を紹介します。
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