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JR浜松駅・在来線/新幹線から利用可能な駅そば【自笑亭】

駅そば・路麺店・・・都内の駅にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画を行っております。その番外編として、旅先で食べた「駅そば・立ち食いそば」を紹介します。第18弾は静岡県浜松市の浜松(はままつ)駅の駅そばです。
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浜松駅

浜松(はままつ)駅・・・静岡県浜松市にある東海道新幹線および東海道本線の駅。改札内の駅ホームからワンフロア降りた、中二階にある駅そばが「自笑亭(じしょうてい)」です。

自笑亭

総合評価

5点満点で3.2。「天ぷらそば」を注文。出汁感薄めのしょうゆが立ったつゆに、ややボソボソ感のある麺。サクっとフワっとではなく、モチッとした食感の天ぷら。よく言えば“王道の駅そば”、率直に言うと”可もなく不可も無く”いう印象。

外観

月曜日の午後5時20分頃、名古屋方面から東海道本線に乗車して浜松駅で途中下車。ホームからワンフロア降りると、中二階に駅そば「自笑亭」がありました。入口にある券売機で食券を購入します。

メニュー

かけ、月見、きつね、山菜、肉、天ぷら、カレー、それぞれのそば/うどん、そばランチ/うどんランチ(ミニカレーどんぶり付)、いなり、トッピングの生卵/かき揚げ天ぷら/油揚げ/山菜/牛肉煮などある中から選んだのは・・・

天ぷらそば
430円。食券を渡して待つこと30秒ほどで、かき揚げと青ネギ乗った「天ぷらそば」の出来上がりです。

まずはつゆを一口。あまり出汁は感じず、しょうゆが立った印象。続いて麺をすすります。ややボソボソ感があるゆで麺で“これぞ駅そば”。といった感じ。天ぷらは野菜のかき揚げでサクっとフワっとではなく、お好み焼きやチヂミのようなモチッとした食感。全体的に真っ直ぐ王道の、言い方を変えると平均的な駅そばという印象。

場所:浜松駅ホームから階段を降りた中二階のフロア。

営業時間:6:30~19:30
自笑亭江安政元年(1854年)創業。浜松駅・掛川駅構内での駅弁の販売、浜松市周辺への弁当の宅配、仕出しなどを行う。掛川駅ではカフェを営業している。
座席数:改札内カウンターの立ち食いスペース在来線側9人分、新幹線側からも利用可能。
交通系IC:使用不可。
食べログ評価:2022年1月23日現在で3.28
今回は実家から帰京途中に寄った静岡県浜松駅の駅そばを紹介しました。次回は神奈川県東神奈川駅の「駅そば」を紹介します。
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