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秋葉原駅の駅そば【新田毎】オススメはそばよりもステーキカレー!

ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第4弾になります。JR秋葉原構内にある「新田毎(しんたごと)」で、曜日を変えて二度訪れ、違うメニューを頼んでみました。
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新田毎

総合評価

私の中ではそばとカレーで評価が真っ二つに分かれました。

春菊天そば(温)

5点満点で2.8。しょっぱ目のつゆに、柔らかくほぼコシがない麺。天ぷらはつゆにかなり浸さないと固くて食べられませんでした。そばを食べるための再訪は個人的には無いと思います。

ステーキカレー

5点満点で4.0。ドロッとしたスパイシーで辛口なカレーに、牛肉のステーキ6枚と福神漬けが添えられています。お肉は柔らかく、ミディアムレアで値段(感謝デー価格690円)を考えると相当ハイレベル。コスパ考えると申し分無いです。

外観

総武線千葉方面行きホームと山手線を繋ぐ連絡通路の坂道に面していて、気づかないと通り過ぎてしまいそうになります。白い看板に「田毎」と書いてあるように、元は「田毎」という名前だった店が「新田毎」になったそうです。こちらのお店名物の、そば以外のあるメニューも食べたい為に二回訪問しました。

訪問した時間

  • 1回目は土曜日17時20分。客数10人程で、年齢層高め(若い女性も1人いました)。
  • 2回目は日曜日16時30分、客数10人程で、年齢層高めで男性のみ。

店内の通路はすれ違うのも困難な狭さ。お世辞にもキレイとは言え無い店内は、なぜか壁に加山雄三さんのサインが(他のサインはありません)ポツンと飾ってあったりなかなかカオスです。

食べたもの

1回目

定番系以外に、イカ天そば・うどん、野菜天そば・うどん、山菜きのこそば・うどん、鴨南蛮、肉南蛮、カレー南蛮、かき揚げ丼、カツ丼、親子丼、とり丼、そしてカレーなど豊富なメニューの中から・・・1回目は

春菊天そば(温)

440円。提供時間は42秒でした。

2回目

2回目はステーキカレー、なんと毎週火・木・土・日はお客様感謝デーで1100円のステーキカレーが690月・水・金は天丼セットが安くなるそうです。つまり毎日が感謝デー!)。これが食べたくて再訪しました。

ステーキカレー
提供時間はそばとほぼ変わらず40秒でした。

(1回目)「春菊天そば(温)」

つゆは甘さはあまり無く、しょっぱ目で塩分を強く感じます。麺は柔らかくほぼコシはありません。具は春菊天にわかめとネギ。天ぷらはサクッと感はなくかなり固い。揚げてからかなり時間が経過したものだと思われます。つゆにつけないと固くて食べられませんでした。

(2回目)ステーキカレー」

ドロッとしたスパイシーで辛口なカレーでシンプルですが美味。そこに厚さはやや薄めではありますが牛肉のステーキ6枚と福神漬けが添えられています。お肉は柔らかく、ミディアムレアで値段を考えると相当レベルが高いです。薄めにカットされたステーキはカレーと絡み絶妙なハーモニーを生み出します。あっという間に完食しました。

店舗情報

場所:JR秋葉原駅6番ホーム連絡口(総武線千葉方面行きホームと山手線を繋ぐ連絡口)。営業時間6:30~23:00(無休)。
座席数:イスが2列20席程、立ち食いカウンターが10席程。
交通系IC:使用可。食券制。
食べログ評価:2019年10月29日現在で3.22

久々に行った秋葉原は変わらず何だかパワフルで得体の知れないエネルギーのあるカオスな街でした。そんな街にある「新田毎」もアンバランスというかある種カオスで一風変わったお店でした。個人的には行くなら、火・木・土・日の感謝デー!至極のステーキカレーを食べるべし!。次回は新橋駅の駅そばを紹介します。

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