スポンサーリンク
駅そば・路麺店・・・都内の駅にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画を行っております。その番外編として、旅先で食べた「駅そば・立ち食いそば」を紹介します。第29弾は千葉県市川市の市川駅近くのそば屋です。
ことりのプロフィール/経歴はこちら
鈴家
総合評価
5点満点で4.1。「冷やしそば+ゲソ天」を注文。クリアで出汁をしっかり感じるつゆに、柔らか目でややねっとりした麺。名物のゲソ天はプリプリで歯応え抜群。旨味たっぷりでボリューム満点。食べ応えあり。個性が際立つ一杯で、個人的に好きなお店が1つ増えました。
外観
火曜日の午後8時頃、市川駅に到着。Googleマップを見ながらお店を探すもなかなか見つからず・・・。階段を2階に上がってようやく発見。駅直結の「ザ タワーズイースト」の2階にあるのが「鈴家」です。
入口を入るとカウンターがあり、右側左側両側に小さな券売機があります。お目当ては決まっているので、迷わずに食券を購入。
メニュー
かけそば/うどん、冷やしそば/うどんにトッピングを追加購入するスタイル。たぬき、きつね、月見、とろろ昆布、わかめ、山菜、かき揚げ天、春菊、なす天、さつまいも天、ごぼう天、ちくわ天、さつまあげ天、あじ天、いか天、アミ天、ソーセージ天、ゲソ天、コロッケ、メンチ、ライス/半ライス、スーパードライ缶ビールなどある中から選んだのは・・・
620円(冷やしそば320円、ゲソ天300円)。券売機で食券を購入して、待つこと2分ほど。麺を覆い隠すような巨大なゲソ天とたっぷりのネギが乗った一杯の出来上がり。カウンター越しに受け取って、いざ実食です。
味
関東では珍しい澄んだつゆは、塩味で出汁をしっかり感じます。麺はゆで麺で、ややねっとりした食感。下味を付けて揚げられたゲソ天は歯応え十分で、噛むと旨味がジュワッと口に広がります。クリアなつゆと柔らかい麺とゲソ天のプリプリ食感のバランスが絶妙でクセになる一杯です。
市川駅南口を出て、線路に沿って本八幡方向に3分ほど進んだガード下。近くには他に「文殊」「せね家」と2軒の立ち食いそば屋があり、どちらも美味しいと評判。
場所:8:30~21:30。日曜休み。
営業時間:月〜土
座席数:カウンターのイス席が7席。
交通系IC:使用不可。
3.45
食べログ評価:2022年9月14日現在で隠れた立ち食いそば激戦区とも言える市川。そのうちの一軒「鈴家」は、つゆ・ゲソ天に特徴がある個性的なお店です。特にゲソ天は、立ち食いそばファンから“NO.1のゲソ”と表されるのに値する美味さでした。次回は新松戸駅近くの「路麺店」を紹介します。