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ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画を行っております。その番外編として、旅先で食べた「駅そば・立ち食いそば」を紹介します。第16弾は長野県千曲市の戸倉(とぐら)駅の駅そばです。
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かかし
総合評価
5点満点で3.7。「きのこそば」と「上ホルモン焼」を注文。あっさり薄口だが、ほんのり出汁を感じるつゆに、田舎そば風のやや平打ちの麺。きのこはツルンと食感よし味よし。ホルモンは臭みがなく、プリンとした歯応えでこちらも味よし。そば・惣菜共に、駅の待合室で頂く旅先の一杯・一品としては至極。
外観
しなの鉄道線戸倉駅に降り立ち、戸倉の街の公衆浴場にひと風呂浴びに行きました。駅に戻ってきたのは午前11時半頃。待合室にあるそば処「かかし」に向かいました。改札内からも改札外からも利用可能な“駅そば”で、カウンターに積まれた惣菜も充実してます。
メニュー
かけ、月見、とろろ、山菜、わかめ、自家製天ぷら、きのこ、馬肉、かかしスペシャル(具材全部載せ)、それぞれのそば/うどん、もつうどん、トッピング各種、やきとり、からあげ、煮物、モツ煮、上ホルモン焼き、こぶくろ、ナンコツ、ハンバーグ、サンドイッチなど惣菜各種などある中から選んだのは・・・
きのこそば500円、上ホルモン焼350円。注文して待つこと1分半ほどで、きのことネギが乗った「きのこそば」の出来上がりです。惣菜の「上ホルモン焼」と共に、現金と引き換えで受け取り、机で頂くことにします。
味
かつおと昆布で出汁を取ったあっさり薄口のつゆに、田舎そば風のやや平打ちの中太麺が合います。具のきのこは種類によって食感の違いが楽しめ、味も抜群。臭みのない上品な味のホルモンを途中からそばつゆに投入し、更に贅沢な一杯に。風情ある駅の待合室ですする熱々のそばと手作りの美味しい惣菜で、心も身体も温まりました。