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駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第101弾になります。東京メトロ銀座線京橋駅6番出口から徒歩2分ほど、都営地下鉄浅草線宝町駅A6出口からも徒歩2分ほど、両駅の中間の場所にある路麺店「そばよし京橋店」に行ってきました。
ことりのプロフィール/経歴はこちら
そばよし京橋店
総合評価
5点満点で4.3。「生のりそば+半ライス」を注文。「生のりそば」はコクと深みがあるつゆに、コシのある細麺。生のりは磯の香りと風味が濃厚で、当然かつお出汁の利いたつゆと相性完璧。「半ライス」にはこのお店名物の粉かつおがついてきます。しょうゆを垂らすと、至極のおかかご飯が完成。ケチのつけようがない、パーフェクトなそばとライスのセットです!
外観
火曜日の午後1時45分頃。都営地下鉄浅草線宝町駅A6出口から地上に出ました。昭和通りを左に曲がって、1本左側(西側)の通りを少し北に進むと「そばよし」の白い看板が見えてきました。先客は10人ほどでなかなか繁盛しています。店内の券売機でメニューを選び食券を購入。
メニュー
かけ、たぬき、きつね、わかめ、月見、かきあげ、天玉、野菜天、ちくわ天、山菜、カレー、生のり、おろしもり、生わかめ、鶏そぼろつけ、もり、ざる、かきあげ天ざる、かき揚げ天もり、野菜天もり、ちくわ天もり、それぞれのそば/うどん(きしめん)、そば・うどんもり合わせ、鶏そぼろ丼/しらすおろし丼/かきあげ丼/野菜天丼/カレー丼のセット、単品のカレーライス/並ライス/半ライス、トッピング各種、缶ビールなどある中から選んだのは・・・
560円(生わかめそば460円、半ライス100円)。食券を渡すと、注文後にそばを茹で始めます。待つことおよそ4〜5分で「生のりそば」の出来上がり。受取口でネギ入れるかを聞かれ、ネギありでお願いしました。
味
まずは「生のりそば」から。澄んだクリアなつゆは深み・奥行き・そしてコクとキレを感じます。麺は自家製の細めの生麺。柔らかめながら、しっかりコシあり弾力あり。生のりは鮮烈な磯の香りが鼻に抜け、かつお出汁が存分に効いたつゆと相まって風味と旨味が口の中にフワッと広がります。続いて「半ライス」。鰹節問屋直営だけあって粉かつおがついてくるんです。粉を振りかけしょうゆを垂らしておかかごはんにして頂くと、、、もうこれは美味いに決まってます。昼から幸せになれるそばとライスのセットでした。
そばよし(→Twitterはこちら)はあの食通のタモリも絶賛したという鰹節問屋直営の立ち食いそば屋で日本橋店(本店)、京橋店と神谷町店の3店舗を展開。
7:30〜20:00。土日祝日休み。
営業時間:月〜金
座席数:カウンターのイス席が14席。
交通系IC:使用不可。
2022年3月5日現在で3.51
食べログ評価:日本橋店(本店)には二度訪れたことがある「そばよし」。京橋店も変わらぬクオリティーで大満足でした。揚げ物系を食べようと思いながら、ついつい“生のりそば”や“生わかめそば”のボタンを押してしまうこちらのチェーン。再訪の際は今度こそ揚げ物、そしてきしめんにチャレンジしてみたいと思います。次回は中野駅の「駅そば」を紹介します。