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ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画を行っております。その番外編として、旅先で食べた「駅そば・立ち食いそば」を紹介します。第14弾は静岡県静岡市の静岡駅ホームの駅そばです。
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富士見そば
総合評価
5点満点で3.5。「チーズそば」を注文。たぬきそばの上に、ドロンと乗ったモッツアレラチーズ。そばにチーズ?その相性は・・・意外とイケます!チーズのコクと出汁の旨味の相乗効果で、深みのあるつゆ。そばとチーズが絡んで、なんとも不思議な新感覚の食感。七味ではなくタバスコを一振りすると味変して、もはや立ち食いそばではない新しい何かの誕生。
外観
金曜日の午前11時20分頃、東海道本線静岡駅の下りホームに降りると「富士見そば」が見えてきました。吹きっさらしで立ち食いのカウンターのみの、昔ながらの“駅そば”。右側にある券売機で食券を購入します。
メニュー
かけ、たぬき、きつね、温玉、かき揚げ、チーズ、肉、それぞれのそば/うどん、ラーメン、トッピングで揚げ玉/あぶら揚げ/温玉/かき揚げ/わかめ/とろろ/チーズ/チャーシュー3枚、おにぎり(現金精算)などある中から選んだのは・・・
450円。食券を渡すと待つこと1分ほどで、たぬきそばにモッツアレラチーズがドロンと乗った、インパクトのある一杯の出来上がりです。
味
まずはつゆを一口。チーズのコクと揚げ玉の脂の旨みも相まって、濃厚で芳醇。麺とチーズを一緒に頂きます。茶色い歯切れのいいそばに、とろーりとしたチーズが絡む新感覚の食感。タバスコを一振りすると一気に味変して、麺入りのピザのようなナンのような新たな別の炭水化物の誕生です。