エンターテイメント

【芸人とアイドル】男女2人の朗読劇「ライブレターズ」脚本完成

ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
去年2019年から進めている企画、朗読劇「ライブレターズ」が、なかなか上手く着地せず実現に至っておらず、その上手く進んでいないこれまでの過程の、その2になります。
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2019年7月中旬に話をして

2019年7月中旬に旧知の舞台演出家の方と新宿の居酒屋で話をし、意気投合しまして
  • 朗読劇
  • キャストは男女2人
  • 男性キャストは芸人の役、女性キャストはアイドルの役
  • 周りには秘密。バレてはいけない禁断の恋
  • タイトルは「ライブレターズ」
の企画を進めることになりました。

お互い次に向けてやる事も決まり

私は登場人物の男女2人の人物像を固めて、プロット(ストーリーを要約したもの)を作り始める、演出家(兼プロデューサー)はまず女性キャストをあたり小屋(会場)を探し始めるということが決まり、最初の打ち合わせが終わりました。

8月上旬、2回目の打ち合わせ

7月中に人物像とプロットをあげて、8月上旬新宿の喫茶店で2回目の打ち合わせを行いました。
  • 私のプロットを元に内容に関してもうちょっとこうしましょうという話
  • 台本進行・演出家・キャストのスケジュール的に年内は厳しいという話

をして、2020年2月くらいの開催を目標に進めていくことになりました。

次に向けて

私はハコ書き(下記参照)、そして公演の概要をまとめた企画書を作り始める、演出家(兼プロデューサー)は2020年2月目処に女性キャストと小屋(会場)を探し、予算組みをする、そしてそれぞれ引き続き男性キャストの候補を探すことが決まりました。
ハコ書き-物語のプロットを章立て(シーンに分けて構成する)して「エピソード」を書き結末まで記したもの。私の場合はある程度台詞も入れ込みます。

9月10月と諸々進めていく

8月下旬までに、私はハコ書きとキャスト候補に説明するための企画書をあげて、以降段階を経て諸々進めていきました。

9月上旬、3回目の打ち合わせ

9月上旬、前回と同じ新宿の喫茶店で打ち合わせ。まずはハコ書きを元に内容に関しての話。そして女性キャスト候補のうちの一人の方が企画書を見てもらった上で、スケジュールが合えば是非と出演を快諾して下さったとのこと。小屋(会場)もいくつか候補が出てきてざっくりの予算も見えてきました。私は9月中に脚本第1稿を完成させることになりました。

10月頭、4回目の打ち合わせ

10月頭にまたまた新宿の喫茶店で打ち合わせ。完成した脚本第1稿は演出家的にも概ね“問題ない”ということで、私は細かい部分を修正することに。そして10月上旬、出演を快諾された女性キャスト候補の方が出ている舞台を観覧し、ご挨拶と顔合わせを行いました。10月中に一度脚本の読み合わせをすることになりました。
男性キャストの候補がなかなか出て来ず、舞台を観覧した際に、女性キャスト候補の方にも知り合いの男性役者をあたってもらうことになりました。

10月下旬、脚本読み合わせ

10月下旬、細かい部分を修正した脚本第2稿が完成しました。そして私も立会いの元、女性アイドル役の台詞を上記の女性キャスト候補の方、芸人役の台詞を演出家が読む形で脚本の読み合わせを行いました。本番さながらで読んでみて・・・正直好感触でした。実際読んでくださった二人の反応も良く、そのままの流れで3人でお酒を飲みながら食事。公演に向けて前向きな話で盛り上がり順調に進んでいるように思えたのですが・・・。
内容は固まりました。ただスケジュール、そして男性キャストが決まらぬまま・・・。こちらの企画の話、次回「その3」へ続きます。
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