エンターテイメント

朗読劇「ライブレターズ」。実現に至らぬまま2020年に

ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
去年2019年から進めている進めている、朗読劇「ライブレターズ」がなかなか上手く着地せず実現に至っておらず、その上手く進んでいないこれまでの過程の、その3になります。
ことりのプロフィール/経歴はこちら

2019年夏から秋にかけて

2019年7月中旬に旧知の舞台演出家の方と新宿の居酒屋で話をし、意気投合しまして
  • 朗読劇
  • キャストは男女2人
  • 男性キャストは芸人の役、女性キャストはアイドルの役
  • 周りには秘密。バレてはいけない禁断の恋
  • タイトルは「ライブレターズ」
の企画を進めることになりました。

打ち合わせを重ね、お互いやるべき事を進めていくが

8月上旬、2回目の打ち合わせ

台本進行、演出家(兼プロデューサー)・キャストのスケジュール的に年内は厳しいという事になり2020年2月くらいの開催を目標に進めていくことに。

9月上旬、3回目の打ち合わせ

女性キャスト候補のうちの一人の方がスケジュールが合えば是非と出演を快諾して下さったとのこと。小屋(会場)もいくつか候補が出てきてざっくりの予算も見えました。そんな中私は9月中に脚本第1稿を完成させることになりました。

10月頭、4回目の打ち合わせ

完成した脚本第1稿は演出家的にも概ね“問題ない”ということで、私は細かい部分を修正することに。そして10月上旬、出演を快諾された女性キャスト候補の方が出ている舞台を観覧し、ご挨拶と顔合わせを行いました。10月中に一度脚本の読み合わせをすることも決まりました。

10月下旬、脚本読み合わせ

10月下旬、細かい部分を修正した脚本第2稿が完成。そして私も立会いの元、女性アイドル役の台詞を上記の女性キャスト候補の方、芸人役の台詞を演出家が読む形で脚本の読み合わせを行いました。本番さながらで読んでみて・・・正直好感触でした。

順調に進んでいるように思えたのですが・・・

内容は固まり順調に進んでいるように思えたのですが・・・。本番スケジュール、そして男性キャストが依然として決まらないままでした。

年末にかけて、それぞれが忙しく過ごし

私も演出家(兼プロデューサー)も年末に掛けてはそれぞれが忙しく過ごす中で
  • 2020年2月は女性キャストのスケジュール的に難しい
  • 引き続き男性キャストを探す

というやりとりをしました。

年末にLINEでやりとりをして

そして年末にLINEでやりとりをして、2020年4月頃の開催を目安に、再度会場と女性キャストのスケジューリング、そして男性キャスト探しをすることになりました。

年が明けて、2020年

1月下旬、5回目の打ち合わせ

年が明けて、2020年の1月下旬。新宿のいつもの喫茶店で打ち合わせを行いました。予算や公演規模(どの程度の収容人数の小屋で計何公演行うか等)を精査しつつ、私の伝手で男性キャストの候補が一人見つかったので、改めて会場とキャストのスケジュールを調整することになりました。

スケジュールの都合がつかず・・・

小屋のスケジュールも踏まえ4月〜5月のいくつかの候補日でスケジュールを調整するものの、男性キャスト候補のスケジュールが合わず、結局4月〜5月の開催も諦めざるを得ない状況に。

2月下旬、6回目の打ち合わせ

ズルズルと公演予定が後ろにずれていく中、2月下旬に新宿で打ち合わせを行いました。
  • 男性キャストに関しては、上記の私の伝手の候補のスケジュールをあたりつつ、オーディションも開催する方向に。
  • オーディション進行も踏まえ2020年7月〜8月に公演開催を目標に。
  • 一度完成させた脚本が読み合わせを行った結果1時間40分程だったので(朗読劇としては結構長い部類)、もう少し尺を短くしたショートVer.を作成する。
ということになり、進んで行くことになったのですが・・・
2月下旬、なかなか企画が実現に至らないことに焦れ始めてはいましたが、まだ私は少し楽観的な見方をしている部分もありました。次回へ続きます。
じゃらん特集一覧