【江ノ島・鎌倉】日帰り旅。江ノ島【しらす丼】鎌倉【大仏・長谷寺】

ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
国内の各地を一人旅するのが趣味の一つです。江ノ島〜鎌倉大仏〜長谷寺を見て回った日帰り旅について書こうと思います。
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江ノ島

江ノ島・・・湘南海岸から相模湾へ突き出た周囲4キロ、標高60メートルの陸繋島。湘南を代表する景勝地で、古くから観光名所として栄えている。

陸繋島(りくけいとう)-砂州で大陸や大きな島と陸続きになった島のこと。

江ノ島へ向かう

都内からJRを乗り継いで1時間ほどで藤沢駅へ。JRの改札を出て、江ノ電に乗り換えます。
江ノ島電鉄-藤沢駅と鎌倉駅の間約10キロを結ぶ鉄道。海岸線と並走する区間や民家の軒先をかすめながら進む区間など、バラエティーに富んだ風景を楽しめる路線。江ノ電全区間1日乗り放題の乗車券「のりおくん」を650円で販売している。
10分ほどで江ノ島駅に到着。カフェやお土産屋さんが並ぶ通りを抜けると、江ノ島が見えてきました。

 

江ノ島大橋から望む江ノ島

参道〜江島神社

橋を渡ると正面に参道。旅館、飲食店、土産物店など、様々なお店が並ぶ道が江島神社へと続いています。

参道のお店には帰りに寄ることにして、江島神社へと向かいます。

江島神社-江ノ島にある神社で日本三大弁天の一つ。島の北方の「辺津宮(へつみや)」、中央の「中津宮(なかつみや)」、西方の「奥津宮(おくつみや)」の三社からなる神社の総称。

 

辺津宮
中津宮
奥津宮

名物を頂きます

三社を巡る途中に、休憩がてら「海花亭」という食事処に立ち寄り。江ノ島の名物を頂くことにします。

あじ・生しらす丼

稚児ヶ淵〜江ノ島岩屋

奥津宮を参拝した後、更に島の奥に進むと有名な「稚児ヶ淵」にたどり着きました。

稚児ヶ淵

稚児ヶ淵(ちごがふち)-かつて稚児の白菊がここから身を投げたことからその名が付いたと言われる、島の西南端の隆起現象でうまれた海食台地。

海岸沿いに東へと進み「江ノ島岩屋」の洞窟に向かいます。

入洞料500円を払って、洞窟探検開始です。

江ノ島岩屋-古くは弘法大師や日蓮上人も修行したと言われる、島の最奥部にある海食洞窟。古くから江の島信仰発祥の地として崇められてきました。奥行152mの第1岩屋と、奥行56mの第2岩屋があります。

ライトアップされた龍

洞窟内には、「ライトアップされた龍」など、この地に古くから伝わる龍神伝説に基づくオブジェや、文化遺産にも認定されている石造物などが展示されています。

甘酒飲んで休憩〜鎌倉大仏へ

洞窟を出て来た道を戻ります。参道のお店で甘酒飲んでしばし休憩。

糖分をチャージして、江ノ島駅から再び江ノ電に乗って長谷駅で下車。

鎌倉大仏

鎌倉大仏・・・神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院「高徳院」の本尊で国宝に指定されている。正式名は「銅像阿弥陀如来坐像」。

長谷駅から歩くこと7〜8分。高徳院に到着。拝観料300円を支払って境内へ。

高徳寺に30分ほど滞在した後、近くにある「花の寺」としても有名な「長谷寺」へ向かいます。

鎌倉大仏〜長谷寺へ

長谷寺-鎌倉の西方極楽浄土とうたわれ、1年を通じ「花の寺」として親しまれる寺院。正式名は「海光山慈照院長谷寺」。本尊は日本最大級の木造仏像である十一面観音像。

高徳寺から歩くこと7〜8分、長谷寺に到着です。拝観料300円を支払って境内へ。順路どおりに階段を上って、高台にある御本尊を拝みました(撮影不可のため御本尊の写真はありません)。

高台からの眺め

訪れたのが6月で、ちょうど紫陽花の季節でした。散策路の両サイドには、色とりどりの花が咲き乱れています。

その後は長谷駅に戻り、江ノ電で鎌倉駅へ。鎌倉から自宅へと戻り日帰り旅は終了しました。

次回は、“水の都”“せせらぎの街”と呼ばれる静岡県「三島」の日帰り旅についての記事です。
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