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加古川駅立ち食いそば【マネキダイニング】の【えきそば】麺が中華麺

ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画を行っておりますが、その番外編として旅先で食べた「駅そば」を紹介します。第8弾は兵庫県の加古川駅の駅そばです。
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加古川駅

加古川駅・・・兵庫県南部の東播磨地方の中心都市の加古川市にあるJR山陽線および加古川線の駅。駅の改札内1階(改札外からも入店可能)にある駅そばが「マネキダイニング加古川店」です。

マネキダイニング(加古川店)

総合評価

5点満点で3.5。「かしわ天えきそば」を注文。関西出身者としてはやはり懐かしく感じる透き通った和風出汁のつゆに、麺は蕎麦でもうどんでもない独特のツルツルな中華麺。そこに「かしわ天」がドンとのった非常に個性的でオリジナリティーのある一杯。

訪問したのは

実家のある関西に滞在していた時に、加古川線への乗り換えの時間を利用して立ち寄ったのが、JR加古川駅改札内にある「マネキダイニング」。訪れたのは月曜日午後1時15分頃で、先客は2名でした。

メニュー

天ぷらえきそば、ごぼう磯部揚げえきそば、かしわ天えきそば、きつねえきそば/うどん/和そば、昆布えきそば/うどん、ざるうどん/和そば、かけうどん/和そば、肉うどん/和そば、かつ丼/にぎり寿司/かやくご飯/牛すき丼とえきそばのセットやざるそばのセット、単品の牛すき丼/かつ丼、サイドメニューで穴子寿司やにぎり寿司や巻寿司やいなり寿司やおにぎりなどもある中から選んだのは・・・

かしわ天えきそば
470円。券売機で「かしわ天えきそば」をチョイス。食券を渡して待つこと約1分45秒。透き通ったつゆに黄色い麺と大きなかしわ天が乗った一杯の出来上がりです。

まず目に飛び込んで来るのはつゆの透明感です。早速頂くと、関西出身者としては“これこれ”と懐かしさを感じる出汁が効いた優しい味が口に広がります。名物の黄色い「中華麺」は独特の歯応えがあり、これが不思議と優しい和風出汁に合います。国産ササミ肉を揚げた「かしわ天」をつゆにつけて食べると旨味が口に広がり絶品!

場所:加古川駅構内。改札内1階(改札外からも入店可能)。

マネキダイニング-有名な姫路駅の「えきそば」の経営会社で、日本ではじめて「えきそば」「幕ノ内駅弁当」を販売した明治21年創業の「まねき食品」が展開する立ち食い蕎麦・えきそばチェーン。「マネキダイニング」名義としては他に「姫路駅(新幹線乗降口前)」「イオンリバーシティ店」「別所PA(上り下り)」「天理PA(上り)」に店舗を構える。

営業時間:月~金/9:30~24:00、土日祝/9:30~20:00
座席数:改札内はカウンターのイス席が10席。改札外にも1人席及びテーブル席あり。
交通系IC:使用可能。食券制。
食べログ評価:2021年10月22日現在で3.45
今回は兵庫県加古川駅の駅そばを紹介しました。次回は新潟県の上越線/上越新幹線越後湯沢駅の「駅そば」を紹介します。
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