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駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第51弾になります。池袋駅から徒歩7〜8分のところにある独特な名前のチェーンの路麺店「壬生(なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。)」に行ってきました。
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壬生(なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。)
総合評価
5点満点で3.7。つけつゆに、冷たい麺をつけて食べる“ラーメンのつけ麺”のようなスタイル。ラー油たっぷりの甘辛の濃厚つけつゆに、コシのある太麺がよく絡みます。900円という値段が路麺店としてはちょっと高いかなと思ってこの点数にしました。
外観
火曜日の11時30分頃。池袋駅から北西方向へ歩くこと7〜8分程、繁華街から少し外れた路地に主張強めな黄色い看板が目立つ「壬生(なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。)」が見えてきます。20人程入れる店内に先客は9名。店外のビールケースを重ねた席は空いてました。
メニュー
肉そば、鶏そば、とろろ肉そば、とろろ鶏そば、エビ天そば、黒カレー肉そば、ごまだれ豚しゃぶそば、肉南蛮そば、鶏南蛮そば、辛味おろしそば、ぶっかけそば、キムチぶっかけそば、肉キムチぶっかけそば、じゃこ飯、納豆ソース飯、明太野沢菜ごはん、とろろごはん、トッピングのかえしたまご、納豆ソース、キムチ、辛味大根おろし、とろろ、海老の天ぷら、ちくわの天ぷら、などの中から選んだのは・・・
900円。券売機で食券を購入。待つこと2〜3分で豚肉とたっぷりのネギと海苔、そしてゴマがのったそばとつけつゆのセットがやってきました。
味
店名のとおりラー油がたっぷり入ったつけつゆは甘辛でガツンとくる濃厚さ。別の丼に盛られた蕎麦はつけ麺の麺のように太くとコシがあり、つゆによく絡みます。具の豚肉・ネギ・海苔・ゴマの組み合わせは完璧です。味は文句無し。大盛りでも値段が変わらないのはありがたいですが900円という値段は、路麺店としてはやや強気かなと思います。
カウンターのスタンド席が5席、2人掛けテーブルが1つ、4人掛けテーブルが2つ、5人掛け円卓が1つ。店外のビールケースを重ねた2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが1つずつ。
座席数:
交通系IC:使用不可。
2021年7月11日現在で3.51
食べログ評価:池袋の繁華街からやや離れた路地にある「壬生(なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。)」の肉そばは濃厚ガッツリ系でインパクトのある逸品でした。次回は押上駅近くの「路麺店」を紹介します。