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ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第41弾になります。京浜東北線蒲田駅近くにある路麺店「信濃路 蒲田店」に行ってきました。
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信濃路 蒲田店
総合評価
5点満点で3.5。路麺店・立ち食いそばというよりも“そばも食べられる大衆居酒屋”といった雰囲気のお店。出汁を感じる濃いめのつゆとコシがあまりない柔らかめの細麺は、こだわりの専門店のクオリティーには及ばぬものの、店の雰囲気も相まってなんだか落ち着くほっとする味でした。
外観
火曜日の午前11時過ぎ。京急蒲田駅近くの路麺店「とよじ」を訪れるも臨時休業ということで、急遽JRの蒲田駅方面に向かいます。JR蒲田駅近くの飲食店が並ぶ道沿いに「信濃路」が見えてきました。店外には手書きのメニューがずらっと貼られています。
店内は入口付近が立ち食いのカウンターが10人分くらいのスペース、奥はカウンターのイス席が12席ほど。昼間からご機嫌に飲んでるおじさん含め先客は5名。
メニュー
もり、ざる、きつね、たぬき、月見、たまご、とろろ、わかめ、かきあげ、玉ねぎ天、春ぎく天、ちくわ天、なす天、いんげん天、ごぼう天、いか天、ころっけ、あじ天、カレー、肉、肉キムチ、それぞれのそば/うどん、ハムエッグ・シューマイ定食、焼魚・煮魚・生姜焼・マグロさし身・納豆・目玉焼・コロッケ・メンチ・カレーなどの各種定食、そして酒の肴の一品にアルコール含めドリンク各種・・・などの中から選んだのは・・・
450円。注文する際、サービスの「生卵」か「ゆで卵」をどちらにするか聞かれます。私は「生卵」をチョイス。待つこと2分20秒程で豚肉とネギがと生卵がのった「肉そば」つけつゆが目の前に。いざ実食です。
味
出汁を感じるつゆはお酒と一緒に食べるにはちょうど良いくらいの濃さ。麺は細麺でもっちりとしているがコシはありません。豚肉・ネギにサービスセットの生卵含め、飛び抜けて優れたところがあるわけではないですが、大衆居酒屋のメニューの一つとしては“こういうのでいいんだよ”な一品です。
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店舗情報
蒲田駅東口を出て徒歩1分程。
場所:JR京浜東北線信濃路は1000円ほどで飲んで食べて出来るいわゆる“せんべろ”大衆居酒屋で、蒲田店の他に鶯谷店・平和島店があります。
6:30~22:00、木曜休み。
営業時間:月〜水、金〜日
座席数:カウンターでスタンディングが10人分のスペース、イス席が12席ほど。
交通系IC:使用不可。
2021年1月30日現在で3.24
食べログ評価:今回はそばを頂きましたが、朝から飲めて手頃に腹いっぱいになれる、いわゆる“せんべろ”なこちらのお店で今度は早い時間から飲みたいです。次回は岩本町駅近くの「駅そば・路麺店」を紹介します。