秩父の旅後編
腹ごしらえをして
途中下車して日帰り温泉へ
出典:Fun!Chichibu
結局「わらじカツ丼」も
西武秩父駅のフードコートで、後ろ髪をひかれていた「わらじカツ丼」を食べました。
秩父駅でレンタサイクルを借りて
食べ過ぎたので運動も兼ねて、駅前の観光協会でレンタサイクル(3時間で500円)を借りて「秩父今宮神社」と「秩父神社」を巡ります。
秩父地域の自転車貸出場所はこちら→http://www.chichibuji.gr.jp/renta-cycle/
秩父今宮神社
秩父今宮神社は埼玉県秩父市の中心部にある神社で、主祭神は「伊邪那岐(イザナギ)」と・「伊邪那美(イザナミ)」。この地に湧き出づる武甲山からの霊泉に、「水神」を祀ったのが始原といわれています。
「茅の輪くぐり」をしたり、「清龍の滝」の御神水でお金を洗ったりと、コンパクトですが見どころの多い神社でした。
境内のほぼ中央には、県から天然記念物に指定された大きな欅(けやき)の古木があり、この地に祀られている龍神の住み処として信仰を集め「龍神木」と呼ばれています。
秩父神社
秩父神社は埼玉県秩父市の馬場町にある神社で祭神は次の4柱。「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」「知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)」「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」と昭和天皇の弟宮様「秩父宮雍仁親王 」の4柱。秩父地方の総鎮守。三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。
神門
立派な神門を潜って本殿へと向かいます。
秩父神社の社殿は、徳川家康による造営で、本殿・幣殿・拝殿が1つにまとめられた権現造の形式。左甚五郎の作とされるものを含む多くの彫刻で飾られており、埼玉県の有形文化財に指定されています。
正面左側の子虎とたわむれる「子宝 子育ての虎」の彫刻は、家康公の威厳とご祭神を守護する神使として左甚五郎が彫ったものと伝えられる、秩父神社のシンボル的存在です。
駅に戻り
最後に道の駅ちちぶに寄ってから秩父駅に戻ってきました。
自転車を返却し、特急ラビューで帰路につきました。
次回番外編その②として、姫路城を訪れた時のことを書きます。