スポンサーリンク
駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第168弾になります。都営新宿線小川町駅/東京メトロ丸の内線淡路町駅/千代田線新御茶ノ水駅B5出口から徒歩3〜4分ほどの場所にある立ち食いそば・路麺店「豊はる」に行ってきました。
ことりのプロフィール/経歴はこちら
豊はる
総合評価
5点満点で4.0。煮込んだ豚バラ軟骨が載った名物「パイカそば」を注文。甘さ控えめでキリっとしょうゆが立ったつゆに、田舎そば風のやや茶色くて柔らかい麺。トロトロの肉が絶品でやみつきになります。
外観
火曜日の夕方5時半頃に小川町駅で下車。B5出口を出て、五十通りを神保町方向に歩くこと3〜4分。「是れはうまい!肉そば 関東風」と書かれた白い看板が見えてきました。入店して券売機のメニューを確認。
メニュー
たぬき、きつね、玉子、かき揚げ、春菊天、牛肉コロッケ、丸ちくわ天、いか天、ばかし(たぬきときつね)、肉、肉玉、肉天、肉天玉、厚肉、厚肉玉、厚肉天玉、パイカ、パイカ玉、それぞれのそば/うどん/きしめん。Aセット(たぬき+いなり寿司2個)/Bセット(たぬき+おにぎり1個・いなり寿司1個)/Cセット(たぬき+おにぎり2個)、おにぎり、いなり寿司、わかめご飯、トッピング各種の中から選んだのは・・・
500円。豚バラ軟骨を煮込んだパイカ・揚げ玉・紅しょうが・ネギが乗った「パイカそば」が完成。いざ実食です。
味
看板にもあるようにザ・関東風の黒いつゆは見た目ほどくどくなく意外とあっさり。茶色い田舎そば風の麺は、柔らかくコシは弱め。トロトロに煮込まれたパイカは口に入れると、ホロリと崩れ旨味がジュワっと広がります。
肉そばで有名な飯田橋の「豊しま」で修行した店主が独立して開業。いわば暖簾分けしたお店です。
月〜金6:30〜18:00、土曜6:30〜15:00。日曜休み。
営業時間:
座席数:立ち食いのカウンター席が15人分ほど。
交通系IC:使用不可。
2023年12月17日現在で3.46
食べログ評価:2023年1月にオープンした「豊はる」は、豊しまのメニューも引き継ぎつつ、パイカそばがあり麺もきしめんも選べるなど独自性も発揮している素晴らしいお店です。クセになる味で今度はきしめんを試してみたいかな。次回は西永福駅近くの立ち食いそばを紹介します。