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ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画を行っておりますが、その番外編として旅先で食べた「駅そば」を紹介します。第四弾は千葉県の松戸駅の駅そばです。
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大江戸そば(松戸店)
総合評価
5点満点で3.3。あっさり目のカツオの出汁が効いたつゆと、やや太めでコシのある麺は合格点でしたが、揚げて時間経ってしなっとしたかき揚げが少々残念だったためこの点数にしました。
外観

早起きした土曜日。どこかへ出かけようとネットで調べてルートを決めて、午前10時40分頃に松戸駅に降り立ちました。中央改札を出てすぐのところにある「大江戸そば」で腹ごしらえをします。

店外の券売機で食券を購入して入店。先客は4〜5名程でした。
食べたメニュー
かけ、たぬき、きつね、わかめ、とろろ、鴨、かき揚げ、かき揚げ天玉、ちくわ天、コロッケ、いか天、鶏から揚げ、ざる、冷やしたぬき、それぞれのそば/うどん、カレーライス、いなり、ミニカレーセット、などの中から選んだのは・・・

480円。季節限定という言葉に惹かれて、券売機で「きのこかき揚げそば」をチョイス。食券を渡して待つこと約15秒。真っ黒なつゆにかき揚げが乗った「きのこかき揚げそば」の出来上がりです。
味
真っ黒なつゆは、見た目よりもあっさりでカツオ出汁が効いています。やや太めの麺は、茹で麺にしてはコシがあり、駅そばとしては十分です。かき揚げは揚げてから時間が経ち、しなっとしてます。「きのこかき揚げ」と名乗っていながら、“きのこ少ないなぁ”という印象。
食事の後に
11時に松戸駅を出発し「矢切の渡し」に向かうバスに乗車します。10分少々で江戸川沿いの終点に到着。
矢切の渡し-千葉県と東京都の県境を流れる江戸川の松戸市下矢切と東京都葛飾区柴又を結ぶ渡し舟。片道の料金は大人200円、子供・自転車各100円。
- バス停から眺める江戸川
- 渡し舟に乗船
- 船内からの景色
乗船場から渡し舟に乗り込みます。私の他に乗客は2人。3人を乗せた舟は一旦上流の方へと向かってゆっくり進み、弧を描くようにカーブして5分程で柴又側の船着場に到着。柴又帝釈天を参拝してから帰路に着きました。