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駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第136弾になります。つくばエクスプレス浅草駅A1出口から徒歩1分ほど。東武スカイツリーライン/東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩6〜7分ほど。六区通りの裏、東洋館とドンキホーテの間の通りから細い路地を入ったところにある路麺店「一八(いっぱち)」に行ってきました。
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一八
総合評価
5点満点で4.0。「冷し天ぷらそば」を注文。透明で一見あっさりに見えてガツンと塩味のあるつゆに、柔らかめだがコシのある麺。サクサクの天ぷらが2枚入って食べ応えあり。昔ながらの、これぞ“立ち食いそば”なお店で、ホッと一息つける一杯を頂きました。
外観
金曜日の午後1時30分頃、地下鉄浅草駅に到着。浅草ROX、東洋館などがある方に向かいます。六区通りの裏の細い路地に、ビートたけしさんの自伝エッセイ「浅草キッド」にも登場する立ち食いそば「一八」が見えてきました。昭和の雰囲気残る趣のあるお店に、早速入店。店内撮影NG(商品はOK)とのことで写真はありませんが、3人も入ればギュウギュウになるかなり狭いスペースです。
メニュー
かけ、たぬき、きつね、たまご、わかめ、山菜、とろろ昆布、天ぷら、じゃこ天、もり、冷したぬき、冷しきつね、冷しわかめ、冷し山菜、冷し天ぷら、、トッピング各種などの中から選んだのは・・・
500円。口頭で注文して、待つこと2分半ほど。透明なつゆに、天ぷらが2枚とネギが乗った一杯が完成。いざ実食です。
味
つゆは透明で一見あっさりに見えるが、ガツンと塩味があり濃厚。麺は小幡製麺製のゆで麺で、柔らかめだがしっかりコシを感じます。厚みはなくペラペラだが、サクサクの天ぷらが2枚。大振りなごぼうやにんじんが入って風味豊か。突出してる何かがある訳ではありませんが、店構えや適度な距離感で話しかけてくれるおばちゃんの雰囲気も相まって、すごくホッとする個人的には好みのお店です。
11:00〜17:00。水木休み。
営業時間:月火、金〜日
座席数:カウンターの立ち食いスペースが3人分ほど。
交通系IC:使用不可
2022年7月13日現在で3.27
食べログ評価:浅草の裏路地にある、シブい外観の昔ながらの立ち食いそばです。「たけしさんや浅草芸人たちも同じものを食べたのかも」なんて思いを馳せながら、頂く一杯は格別です。次回は地下鉄平和台駅近くの「路麺店」を紹介します。