スポンサーリンク
ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第12弾になります。地下鉄神保町駅から徒歩約5分ほど。水道橋へ続く錦華通り沿いにある路麺店「肥後一文字屋」に行ってきました。
ことりのプロフィール/経歴はこちら
肥後一文字屋
総合評価
5点満点で3.6。「穴子天そば」を注文。しっかり出汁を感じるいい塩梅の真っ黒なつゆに、丁度いいゆで加減でのどごしの良い麺。丼からはみ出る巨大な穴子の天ぷらは、サクッ!フワな食感でグッド。全てが平均以上ではありますが、一番印象に残ったのはなぜか店内に飾られた阪神グッズでした。
外観
神保町と水道橋を結ぶ、カレー激戦区としても知られる「錦華通り」沿いにある渋目の外観のお店に到着したの金曜日16時40分頃。お客さんは最初私1人のみでした(途中から2人入って来ました)。なぜか阪神タイガースのグッズやポスター、サインがたくさん飾ってあります。
メニュー
もり、かけ、ざる、たぬき、きつね、月見、コロッケ、ちくわ天、山菜、わかめ、天ぷら、天玉、穴子天、海老天、冷やし豚天、それぞれのそば/うどん、冷やしとろろそば、豚天丼、かきあげ天丼、海老天丼、カレーライス、いなり、おにぎり、そして麺類と丼のセットなどがある中から選んだのは・・・
460円。店内の販売機で食券を購入して店員に渡し、店内に流れるラジオの相撲中継を聴きながら、3分40秒程待つと、そばが出来上がりました。
味
つゆは「これぞ関東のそば」という感じの真っ黒な見た目で、甘すぎずしょっぱすぎずしっかり出汁を感じるいい塩梅のつゆ。麺はゆで麺ながらも、丁度いいゆで加減でのどごし良し。丼からドーンとはみ出る穴子の天ぷらは食べ応え十分。サクっ!フワな食感で揚げ加減も抜群です。
場所:
月~金7:30~19:00 / 土曜日・7:30〜14:30(定休日:日曜日・祝日)。
営業時間:
座席数:4人掛けのテーブルが2つ、そしてスタンディングのスペースがおそらく10名程立てる広さ。
交通系IC:使用不可。食券制。
3.47
食べログ評価:2020年2月7日現在でチェーン店には無い店主の個性が色濃く出ている個人的に好きな店です。次に来る機会があったらカウンターの季節の天ぷらも頼んでみたいです。駅から多少離れていても、個人経営の特徴のある立ち食いそば店などを今後は訪れていきたいと思います、次回は東急大井町線、都営地下鉄浅草線「中延駅」近くの路麺店を紹介します。