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駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第122弾になります。東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅から徒歩すぐ。小伝馬町の交差点から岩本町方向へ進み、すぐの場所にある路麺店「田(でん)そば」に行ってきました。
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田そば
総合評価
5点満点で4.4。「三陸わかめそば+ルーロー」を注文。出汁がフワッと香る奥行きのあるつゆに、しなやかでしっかりコシのある麺。わかめはシャキシャキで磯の風味が格別。ルーローはスパイシーで、優しい味わいのつゆとの対比が素晴らしい!開店前から並ぶのも納得のお店です。
外観
祝日の木曜日の午前10時頃、小伝馬町駅に到着。小伝馬町の交差点から岩本町方向に少し進むと、左側に見えてくるのが「田そば」です。この日は10時開店だったのですが、10時ちょうどの時点で満員。行列の先頭となり店外で待ちます。私の後からも列が並び始める人気ぶり。15分近く待ってから入店し、券売機で食券を購入。
メニュー
かけ、たぬき、月見、とろろ、三陸わかめ、天ぷら、天玉、ちくわ天、花まき(ばらのり)、磯風味(ばらのりとわかめ)、ばら肉、もり、辛いもり(胡麻ラー油)、天もり、天せいろ、ばら肉せいろ、本日の限定(牡蠣そば/牡蠣せいろ)、Aセット温/冷(とろろご飯とかけそば/もりそば)、Bセット温/冷(天丼とかけそば/もりそば)、ミニカレーセット(半たぬき/半もり)、単品のカレー、トッピングなどの中から選んだのは・・・
850円(三陸わかめそば650円+ルーロー200円)。注文し、待つこと6分近く。色鮮やかなわかめと白髪ネギが乗った「三陸わかめそば」と、香辛料香る「ルーロー」が出来上がり。いざ実食です。
味
本枯節で出汁を取ったつゆは香り豊かで、奥行きと深みがあります。麺は生麺を都度茹で。しなやかでのどごし抜群。わかめはシャキシャキの食感で、磯の風味が優しいつゆと絶妙にマッチします。合間にスパイシーで刺激的な味のルーローを挟むと緩急が絶妙。隙がなく全てのレベルが高く、こだわりを感じる名店です。
6:00〜9:00、11:30〜15:00。土日祝日休み。
営業時間:月〜金立ち食いそばの名店がひしめく小伝馬町駅周辺。交差点の南西側には「かめや」、南東側には「おか田」があります。
座席数:カウンターの立ち食いスペースが5人分。
交通系IC:使用不可。
2022年5月7日現在で3.49
食べログ評価:立ち食いそば目的に何度か訪れている小伝馬町駅周辺。今回は、その中から「田そば」を訪れました。こちらのお店も限定メニューやカレーなど気になるし、他の店も食べたいメニューがあるし、またこの近辺には来ることでしょう。次回はまた別の「駅そば・路麺店」を紹介します。