エンターテイメント

【つんく♂さん】著書「一番になる人」は「トイレの格言」が元に

ことりです。2019年7月1日よりフリーランスとして活動中。
私、ことりはかつて吉本興業で4年少々芸人やっておりましたが(その頃のエピソードはこちら参照)、2001年春に芸人を辞めて構成作家見習いを始めてしばらく経った頃、見習いとしてお世話になっていた構成作家の先輩に、「紹介するわ」と呼ばれ向かった先にいらっしゃったのが・・・つんく♂さんでした。

出会いは2001年秋

2001年秋に初めて出会って、その場で「ことり」と名付けて頂きました。

その後つんく♂さんの元で働くことになり

つんく♂さんのセルフカバーライブなどをいくつかお手伝いした後、つんく♂さんの元で会社員として働くことになりました。

プロデュースコーディネートとして

役割としては主に、つんく♂プロデュースのコンサートのプロデュースコーディネート(アシスタント的役割でプロデューサーと現場の橋渡し的役割)として、プロダクションやスタッフとのやりとり、各コンサート/イベントの台本の作成、そして現場でメンバーへのレクチャーを行うことなどでした。

コンサート/イベント以外で印象深い仕事

コンサート/イベントでの思い出はたくさんありますが、そのあたりは今後機会があれば書くとしまして、それ以外の業務としては、つんく♂さんの著書「一番になる人」に携わったのが印象深い思い出です。

もともと、つんく♂さんから

ある時、つんく♂さんから

  • 本を出したい。これこれこんな内容で(実際に出版された内容とは違う)
  • こことここの出版社を・・・(いくつか出版社の候補を)当たって欲しい
と指示が私にあり、電話を掛けて説明をしてアポをとり、普段着ないスーツを着て何社かの出版社に伺って、お話をさせてもらった中でサンマーク出版さんが強く興味を持ってくださいました。

サンマーク出版の方と話をしている中で・・・

私がつんく♂さんの元で働いていたオフィスにサンマーク出版の方に来て頂いて、まずは私とその方で打ち合わせをすることになりました。話をしてる中で「つんく♂さんがおっしゃってる感じ(最初にこんな内容を書籍化したいと提示したもの)ではなく、もっとつんく♂さんの本質がわかるような内容であれば」ということになり、さてどうしましょう?となった時に

トイレの格言

私が「つんく♂さんの本質がわかるようなもの」でパッと思いついたたのが、つんく♂さんのメッセージとして、オフィスのトイレの壁に社員に向けて短冊状に貼ってある「格言」でした。
このトイレの「格言」は、つんく♂さんが時々思いついた社訓のような言葉を手書きで書いて、トイレの壁にずらっと短冊状に並べて貼ったものでした。

サンマーク出版の方をトイレにご案内して

サンマーク出版の方をトイレにご案内して読んでもらった時に「これですね。これを本にしたいです。」ということになり、改めてその形での書籍化をつんく♂さんに提案しました。

「一番になる人」出版

その後、「トイレの格言」に書いてある内容含め、つんく♂さんの「仕事の哲学」「生き方の極意」「成功の秘訣」をあますところなく書き尽くした「一番になる人」が出版されました。本を作っていく過程や完成した瞬間も印象深いですが、最初のきっかけとなった「トイレの格言」のエピソードが個人的には一番印象に残っています。

サンマーク出版のご担当が

ちなみにこの時のサンマーク出版のご担当であり編集者が、“こんまり”こと、 近藤麻里恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を手がけ、日本と米国でミリオンセールスを打ち立てた、ただひとりの編集者“タカトモ”こと高橋朋宏さん(現:ブックオリティ代表。「世界を変える著者になるブックオリティ出版ゼミ」「ベストセラー研究サロン」主宰)です。
タカトモさんは上記のように、編集者として手がけた書籍が日米でミリオンセラーを記録、またつんく♂さんはアーティストとして=「シャ乱Q」 、音楽プロデューサーとして=「モーニング娘。」 等、プロデュースした任天堂のゲームソフト=「リズム天国ゴールド」 と3つの分野で ミリオンセラーを記録。
異なる分野でミリオンセラーを記録したお二人が出会うきっかけとなり、著作を作る過程を間近で見ることが出来たのは、私の人生の中でも一番と言って良いくらい貴重な経験で、人生の財産となっております。
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