スポンサーリンク
駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第116弾になります。JR品川駅1番(山手線内回り・東京上野方面行き)ホームにある、駅そば「常盤軒」に行ってきました。
ことりのプロフィール/経歴はこちら
常盤軒
総合評価
5点満点で3.3。「かき揚げそば」を注文。しょっぱめのしょうゆが立ったつゆに、モチっとした麺。ゲソやタコなどが入ったかき揚げは、シナシナモチモチでなかなかジャンキーな感じ。古き良き、“ザ・駅そば”の王道を堪能しました。
外観
金曜日の午後3時30分頃、品川駅に到着。山手線ホームの大崎寄りの方に向かうと、階段の下にあるのが「常盤軒」です。店外の券売機で食券を購入します。
メニュー
かけ(温/冷)、きつね(温/冷)、たぬき(温/冷)、玉子、かき揚げ(温/冷)、かき揚げ天玉、ジャンボ海老1本(温/冷)、ジャンボ海老2本、いか天、それぞれのそば/うどん、ミニカレー付そば/うどん、単品のカレーライス/コロッケカレー/カツカレー/品川丼/ジャンボ海老天丼/角煮丼/カレー丼、いなり2個、ふりかけご飯、トッピング各種などの中から選んだのは・・・
480円。食券を渡し、待つこと45秒ほど。大きなかき揚げ、そしてネギがたっぷり乗った一杯が出来上がり。いざ実食です。
味
つゆはしょっぱめで、しょうゆが立っていて濃口。麺は自社の製麺工場で茹でた茹で麺。ややボソボソ感はあるものの、モチっとした食感。ゲソやタコ・桜エビなどが入ったかき揚げは、サクサクというよりチヂミのようにモチモチ。つゆを吸ってシナシナになったかき揚げを頂くのも、これぞ“駅そばの醍醐味”といった感じで、なかなか乙なものです。
6:00〜23:30、日曜祝日6:00〜23:00。
営業時間:月〜土常盤軒-昭和39年から品川駅で駅そばを営業している。かつては品川駅に6店舗展開していたが、現在は「常盤軒」として営業しているのは「山手線内回りホーム」と「横須賀線ホーム」の2店舗。駅改札内エキュート品川サウス内で高級路線の「吉利庵」を展開。
座席数:カウンターの立ち食いスペースが席が9人分。
交通系IC:使用可能。
2022年4月18日現在で3.28
食べログ評価:そういえばまだ、王道の駅そば“常盤軒”に行ってなかったことに気づき、今更ながら訪問しました。次回はJR上野駅の「駅そば」を紹介します。