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駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第83弾になります。東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅1番出口から徒歩1分の路麺店「そばうさ」に行ってきました。
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そばうさ
総合評価
5点満点で4.0。「スタミナ冷そば(生卵付)」を注文。オリーブオイルやそぼろ肉・ゴマ・ネギなどが入ったつけつゆに、太くてコシの強い麺を付けてすすると、強い甘味と風味が口に広がります。800円と値段は少々お高いですが、それに似合う価値のある新感覚の一杯。
外観
木曜日の午前11時20分頃。自宅近くからレンタサイクルで平河町へ向かい、国立劇場の近くで自転車を返却。半蔵門駅の方へ歩いていると、いわゆる“立ち食いそば”のイメージとはかけ離れた、スタイリッシュな外観の「そばうさ」が見えてきました。
入口も暖簾ではなくビニールカーテンです。入店して券売機で食券を購入。メニューも値段も、そんじょそこらの立ち食いそばとは一線を画しています。
メニュー
スタミナ冷そば(生卵付)、スタミナ温そば(生卵付)、スタミナ牛スジ冷そば(生卵付)、スタミナ牛スジ温そば(生卵付)、バジル冷そば、バジル温そば、スタミナ坦々冷そば(生卵付)、スタミナ坦々温そば(生卵付)、海苔胡麻冷そば、スタミナ冷まぜそば、スタミナ温まぜそば。ごはん/牛スジごはん、牛スジ/生卵/海苔/バジルペーストなどのトッピング、おつまみ各種、アルコール各種、などから選んだのは・・・
800円。食券を渡すと呼び出し番号が伝えられます。注文してから3分半ほどで番号が呼ばれ、受取口へ。そぼろ肉やネギなどが入ったつけつゆと、刻み海苔が麺の上に覆い尽くすほどの乗ったそばの「スタミナ冷そば」が完成。
味
オリーブオイルやそぼろ肉・ゴマ・ネギなどが入ったつけつゆは、例えるならガパオのようなエスニックテイスト。太くてゴワっとしたコシの強い麺と刻み海苔を絡めてズズっとすすると、まずつゆの甘味とそぼろ肉の旨味が、続いてそば・海苔・ゴマなどの様々な風味が次々と口に広がります。そばが短くてつゆに絡みやすいのも特徴。わさびをつけたり、途中でつゆに生卵を投入してまろやかにしたりと、味変も楽しめます。
座席数:カウンターの立ち食い席が20席ほど。
交通系IC:使用可能。
2022年1月16日現在で3.40
食べログ評価:
外観もオシャレで入りやすいためか、若いカップルやサラリーマンなどが多く、いわゆる“立ち食いそば”とは異なるアプローチのこちらのお店。大変繁盛してました。機会があれば夜訪れて、お酒飲みながらそばを味わいたいと思います。次回は馬喰町駅・東神田の「駅そば・路麺店」を紹介します。