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ことりです。構成作家・脚本・イベント制作を生業としております。
駅そば・路麺店・・・都内の駅にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画を行っております。その番外編として、旅先で食べた「駅そば・立ち食いそば」を紹介します。第13弾は千葉県市川市の市川駅近くの路麺店です。
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文殊 市川店
総合評価
5点満点で4.0。「春菊そば」を注文。最初にほんのり甘さを、続いて出汁の深みを感じるつゆに、ツルンとした食感のコシがある細い麺。揚げたての春菊天は、サクサクでほろ苦さが口に広がります。店員さんの接客も含め、文句なしに素晴らしいお店です!
外観
土曜日の午前6時頃、総武線市川駅で下車。南口を出て線路に沿って本八幡方向に進むと、ガード下に「文殊」が見えてきました。開店時間が6時ということで、一番のりで入店。
メニュー
かけ、たぬき、きつね、山菜、おろし、とろろ、月見、ほうれん草、けんちん、鴨つけ、合鴨山菜、肉そば、岩のり、カレー、かきあげ、春菊、天玉、なす天、ちくわ天、いか天、えび天、ソーセージ天、コロッケ、ざる、天ざる、冷し各種、季節のメニュー、それぞれのそば/うどん、そば/ざる/サービス/たぬき定食(カレー/天丼/豚丼とのセット)、かつ重/えび天重セット、カレーライス、かつ重、えび天重、おにぎり、いなり、ビール、トッピング各種などある中から選んだのは・・・
460円。食券を渡すと、サービスの「生卵」か「ゆで卵」を選べます。「ゆでたまご」を選び待つこと3分半ほどで、緑鮮やかな春菊天とネギが乗った一杯の出来上がりです。
味
熱々のつゆは、かつお出汁とかえしのバランスが絶妙。まろやかで優しい味です。麺は自家製の生麺で、ツルンとした食感でコシあり風味あり。揚げたての春菊天をつゆに浸して頂くと、春菊のほろ苦さとつゆの旨味が絶妙に合わさって、実にクセになる味です。
市川駅南口を出て、線路に沿って本八幡方向に3分ほど進んだガード下。近くには他に「鈴家」「せね家」と2軒の立ち食いそば屋があり、どちらも美味しいと評判。
場所:文殊は、自家製の生麺にこだわるチェーンの立ち食いそば店で、市川店の他、両国本店、両国駅前店、浅草店、浅草橋店、亀戸店、船堀そば文殊、馬喰横山店、大山店、成増店、志村三丁目店、川越ホーム店と計12店舗を構えています。
6:00~22:50、土日祝日6:30〜21:00。
営業時間:月〜金
座席数:カウンターのイス席が8席。
交通系IC:使用不可。
3.48
食べログ評価:2021年12月18日現在で今回は総武線「市川駅」近くの立ち食いそば・路麺店を紹介しました。次回は静岡県の東海道本線静岡駅ホームの「駅そば」を紹介します。