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駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第59弾になります。東急目黒線/大井町線大岡山駅から徒歩8分ほど、碑文谷方向に向かった環七通り沿いにあるロードサイド路麺店「よりみち」に行ってきました。
ことりのプロフィール/経歴はこちら
よりみち
総合評価
5点満点で3.4。「春菊天そば」を注文。つゆはあっさりで、ほんのりかつお出汁を感じます。田舎そば風の麺は、風味こそ感じないもののなかなか歯応えがあり充分合格点。春菊天をつゆに浸してふやかしてから食すと、春菊特有の香りと溶け出した衣の脂が加わったつゆの旨味が口の中に広がります。
外観
月曜日の午前10時45分頃、旗の台から環七通りを碑文谷方向に向かって進むと交差点の角の左側に“そばうどん”の暖簾が掛かった、吹きっさらしの店が見えてきました。店名表記はありませんがどうやらここが「よりみち」らしいです。店の前には駐車スペースがあり車が一台停まっています。その隣に自転車を停めて入店。外観同様年季の入った店内のメニューを眺めて・・・
メニュー
かけ、わかめ、とろろ、たぬき、きつね、月見、かき揚げ天、春菊天、ごぼう天、コロッケ、ちくわ天、いも天、アジ天、いか天、エビ天、それぞれのそば/うどん、いなり、トッピング各種などの中から選んだのは・・・
400円。1人で切り盛りする店主に注文。お代を先に支払い待つこと30秒、ネギと春菊の天ぷらがのった「春菊天そば」が完成。テーブルが空いたので、バス停とかにありそうな背もたれのない木製のベンチに座りいざ実食です。
味
まずはつゆを一口。とてもあっさりで、ほんのりかつお出汁を感じます。続いて麺をすすると、田舎そば風の茹で麺はボソボソ感はなく、なかなかの歯応え。揚げ置きですっかり固くなった“春菊天”をつゆに浸しふやかしてから食すのもまた、“これぞ、立ち食いそば”と感じる瞬間です。
人掛けテーブル×1、スタンディングのカウンターが3人分ほど。
座席数:6
交通系IC:使用不可。現金先払い。
2021年9月14日現在で3.40
食べログ評価:
自転車を返却後カフェでしばし休憩してから、カフェの近くにあった「金王八幡宮」を参拝
渋谷で買い物をしてから帰路につきました。
大岡山近く環七沿いにある「よりみち」は駐車スペースもあり、タクシードライバーやライダー御用達のお店とのこと。店名どおり気軽に“よりみち”してサクッと腹ごしらえするにはうってつけです。次回は秋葉原駅近くの「路麺店」を紹介します。