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駅そば・路麺店・・・都内の駅構内や駅周辺にある立ち食いそばを食べてそのお店を紹介していこうという企画の第104弾になります。JR中央・総武線/東京メトロ南北線・有楽町線/都営地下鉄新宿線市ケ谷駅から麹町方向へ徒歩1分ほどの場所にある「瓢箪(ひょうたん)」に行ってきました。
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瓢箪
総合評価
5点満点で4.0。「メンチそば」を注文。かつお出汁が効いたかえしの塩梅が絶妙なつゆに、歯応えのある麺。肉厚のメンチはジューシーほんのり甘く、まろやかかなつゆに合います。全体的に派手さは無いがていねいな仕事がなされた一杯!
外観
火曜日の午後2時半分頃、JR市ケ谷駅で下車。麹町方向に坂を上り最初の交差点を右に曲がると、趣のある青い「瓢箪」の看板が見えてきました。オフィス街の常連が集う店という雰囲気です。ドアに貼ってあるメニューを確認してから入店。ちっちゃな券売機で食券を購入します。
メニュー
かけ、たぬき、きつね、わかめ、月見、芽かぶ、とろろ、山菜きの子、かき揚、かき揚・玉子、コロッケ、ちくわ、力(もち)、肉(ポーク)、ポークカレー、冷したぬき、冷しきつね、冷しわかめ、冷し芽かぶ、冷しとろろ、冷し山菜きの子、冷しかき揚げ、それぞれのそば/うどん、単品の牛丼/ミニ牛丼/カレー丼/ミニカレー丼/ミニそぼろ丼/たき込みご飯/いなり寿司/半ライス、玉子などある中から選んだのは・・・
450円。食券を渡してから45秒ほどで、円形のメンチカツとかまぼこ・わかめ・ネギが乗った一杯が出来上がり。いざ実食です。
味
つゆはキリッとかつお出汁が効いており、かえしがちょうどいい塩梅で好みの味です。麺はゆで麺ながらも、ボソボソ感はなく歯応えがあり食感も良し。肉厚のメンチはジューシーで肉肉しく、そばにはコロッケという固定概念をいい意味でくつがえされました。
7:00〜17:00。土日祝日休み。
営業時間:月〜金
座席数:カウンターの立ち食いスペースが5人分ほど。
交通系IC:使用不可。
2022年3月20日現在で3.47
食べログ評価:市ヶ谷のオフィス街にひっそりとたたずむ「瓢箪」は、いそがしいビジネスマンがサクッと立ち寄り、お腹を満たすのにうってつけのお店です。丼メニューも評判なので、今度訪れた際は丼ものも注文してみたいと思います。次回は宝町・八丁堀の「路麺店」を紹介します。